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2026.01.20

国際文化会館が「International House Association」に創設メンバーとして加盟

2026年1月19日(火)に調印式を実施

公益財団法人国際文化会館(理事長:近藤正晃ジェームス、以下「国際文化会館」)は、International House Association(会長:ショーン・カーヴァー、以下、「IHA」)に創設メンバーとして加盟し、2026年1月19日に国際文化会館にて調印式を実施いたしました。

IHAはUCバークレーアイハウス、シカゴ大学アイハウス、インディア・インターナショナル・センター(IIC)、ロンドンのインターナショナル・スチューデンツ・ハウスなど、歴史ある“アイハウス”で構成されており、本加盟により、異文化交流を通じた平和の促進を使命とする、“アイハウス”のグローバルネットワークが一層強化されます。

国際文化会館は、1952年に松本重治氏およびジョン・D・ロックフェラー3世ら同志により設立された非営利の民間団体で、創設当初から国際相互理解の増進や平和構築を中核にすえた事業を行ってきました。70年以上にわたり、知的対話・文化交流の拠点として、世界で活躍するリーダー、学術研究者・芸術家、経済人、ジャーナリストを招聘し、対話と相互理解を通じて地球規模の課題に向き合ってまいりました。

国際秩序が揺らぎ分断が深まる中で、このたびIHAに創設メンバーとして参画し、中立的な交流の場として世界のアイハウスをつなぎ、発信力を高めていくというミッションを果たすべく、ともに取り組んでまいります。

本加盟にあたり、国際文化会館理事長およびIHA会長は以下の通り述べました:

公益財団法人国際文化会館 理事長 近藤正晃ジェームス
「国際文化会館は、人と人とのつながりから生まれる理解こそが平和の原点であると信じてきました。International House Associationの創設メンバーとして、世界の“アイハウス”との連携を深め、国境を越えた意義ある交流の機会を広げていきたいと考えています。」

International House Association 会長 ショーン・カーヴァー(カリフォルニア大学バークレー校インターナショナルハウスCEO)
「“アイハウス”運動は、異なる背景を持つ人々が、開かれた心と相互尊重のもとで共に暮らし、学ぶことのできる場を創り続けてきました。国際文化会館は、長年にわたる国際的な取り組みと高い信頼を有する存在であり、平和の促進に向けた私たちの共通の取り組みを大きく強化してくれます。」

なお、署名式終了後には、2024年ノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の代表者をお招きし、IHA主催のグローバル・フォーラム・シリーズが開催されました。「被爆者の証言から学ぶ」をテーマに、国際文化会館理事長の近藤氏との対話が行われ、IHA、ノーベル平和センター、国際文化会館のアメリカン・フレンズ・オブ・アイハウスの共催で実施されました。


International House Associationについて

International House Associationは、異文化共生を通じて平和を推進するというロックフェラーとエドモンズの理念のもと設立された、居住・文化交流拠点である“アイハウス”を結ぶ、非営利の国際ネットワーク組織です。IHAは、ロックフェラー家の支援を受けて1939年に初めて組織化され、2025年に再始動しました。現在は、加盟する“アイハウス”の使命を、共同プログラムの実施、国際会合の開催、同窓生ネットワークの活性化、新たな「アイハウス」設立支援などを通じて、グローバルに強化・発信してまいります。
 世界各地に50万人以上の同窓生を擁し、その中にはノーベル賞受賞者、大使、ビジネスリーダー、社会変革を担う人材が名を連ねています。IHAは、次の100年に向けて、国際的なリーダーシップと相互理解を育む役割を果たします。
詳しくは、https://www.ih-assoc.org/をご覧ください。