Programs プログラム

- Art & Designアート・デザイン

国際文化会館は、アーティスト、デザイナー、建築家、文学者、音楽家など、国内外のさまざまな分野の芸術家たちの国際的な活動拠点となってきました。1954年には「近代建築の父」と呼ばれるウォルター・グロピウスを招聘し、また建物が日本を代表するモダニズム建築の巨匠3名による共同設計であることから、国内外を問わず、多くの建築家たちの集う場となっています。1978年には沖縄返還を契機とした、日米芸術家交換プログラムフェローの受入れを開始し、現在にいたるまで数多くの米国人アーティストが、国際文化会館を拠点に日本の文化・芸術を探求してきました。
本事業分野では、国際的に活躍する建築家やアーティスト、デザイナーを招いた講演会、海外アーティストの招聘、日本のアーティストの国外派遣といった活動を通して、芸術交流を推進します。またアート・建築・デザインを通して、世界とその未来を考えるための事業を促進してまいります。

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Architalk Architalk ―建築を通して世界をみる

日本近代建築の巨匠3名(坂倉準三、前川國男、吉村順三)によって設計された国際文化会館は、創立当初から現在まで、多数の建築家や建築関係者が来館しています。Architalkは、会館の建物の再生が行われてから10年目にあたる2016年度にスタートし、内外で活躍する建築家を招いて現代世界について考えるためのプログラムです。

IHJ Cultural Lobby IHJ Cultural Lobby―異種間クロストーク

国際秩序の変化や、AI、気候変動、DE&I推進など検討すべき課題も山積みの現代社会において、共感やコミュニケーションをもたらす「アート」の智慧が、文化や政治経済、科学などの分野をまたいで社会をつなぎ、分断の現在に対して文化・芸術の役割を斬新な視点から語り、共有することを目的としています。

U.S.-Japan Creative Artists Fellowship Program 日米芸術家交換プログラム

美術・音楽・舞台芸術・映像・文学・建築など、さまざまな分野で活躍する米国人芸術家を招聘し、日本での研究・創作活動や、日本人芸術家との協働の機会を提供するプログラムです。

国際文化会館

アジア・パシフィック・イニシアティブ