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2026.01.29

ワインが繋ぐ人と文化―フリーマンワイン・スペシャルトーク&レセプション

国際文化会館では、フリーマン・ヴィンヤード&ワイナリーのフリーマン・アキコ氏赤星映司ダニエル氏を迎え、ワインと国際文化会館をめぐる物語を語り合う、一夜限りのイベントを開催いたします。

アメリカ・カリフォルニアの西岸に位置するフリーマン・ヴィンヤード&ワイナリーのワインは、安倍首相訪米時のホワイトハウスでのオバマ大統領主催の公式晩餐会や、岸田首相訪米時の米国国務省の公式昼食会(肩書はいずれも当時)でも供されるなど、日米外交の場でも重宝されています。

夫のケン・フリーマン氏とともにワイナリーの共同創業者であるアキコ氏は、19歳で単身米国に留学。学問を修められたのち、世界各地のワイン生産地をめぐり、2001年に同地でワイナリーを創業。現在ワイナリーのワインメーカーを務める赤星氏らとともに、こんにちに至るまで、多くのワインを世に送り出し、高く評価されています。

そんなアキコ氏と赤星氏はそれぞれ、かつて本会館の土地を所有した岩崎家・赤星家とゆかりをお持ちで、さらに赤星氏は、明治期に米国でワイン造りを成功させた長澤鼎の縁戚にもあたります。

国際文化会館とゆかりをもつ人々が米国でワインを造り、その味わいが日米の架け橋となる――
ワインと国際文化会館がつないだ歴史とご縁の背景にある想いや挑戦を、お二人の言葉でじっくりと紐解いてまいります。

もちろん、当日は作り手の生の声とともにワインをお楽しみいただけるテイスティングのお時間もご用意しております。
歴史と文化が息づく国際文化会館にて、日米をつなぐワイン、文化、そして人が交わる特別な夜を心ゆくまでご堪能下さい。

スピーカー:アキコ・フリーマン、赤星映司ダニエル
日 時:3月6日(金)6:30~8:45 pm(終演後~8:45 pm懇親会)
会 場:岩崎小彌太記念ホール
用 語:日本語(質疑応答は英語も可、いずれも通訳なし)
対 象:会員ご本人様とそのお連れ様(計4名まで)
会 費:15,000円

受付開始日時:
1月30日(金)12:00

お申込方法:
Web:本ページ下部の「お申込みはこちら」よりお申し込みください(外部チケットサイトに遷移します)。
お電話:03-3470-9115(国際文化会館会員事業部)までお申込ください。
※お電話の対応時間は平日9:00 am~5:00 pmです。

お支払い方法:
Webからのお申込:クレジットカード/デビットカード/プリペイドカード/銀行振込/コンビニ・ATMでお支払いいただけます。
お電話でのお申込:銀行振込でお支払いいただけます。
※銀行振込やコンビニ・ATMでのお支払いでの振込手数料につきましては、ご負担をお願いいたします。

キャンセルについて:
お申し込み後のキャンセルにつきましては原則として承っておりません。
ご承知の上、お申込みいただきますようお願い申し上げます。

登壇者プロフィール

アキコ・フリーマン

東京生まれのアキコは、祖父の影響でワインを愛し、ピノ・ノワールとシャルドネの解きがたい美しさに生涯をかけて情熱を注ぐようになりました。1990年代半ばにスタンフォード大学でイタリア・ルネッサンス美術史の修士号を取得した後、世界の偉大なワイン生産地を探索するためにヨーロッパ各地、そして南アフリカまで旅をしました。1997年にカリフォルニアに戻り、夫のケンと共に、カリフォルニア冷涼産地の表情に富むピノ・ノワールとシャルドネを造ることを目的とした家族経営の小さなワイナリーを設立するという長年の夢を果たしました。

今日では、アキコの天与の鋭い味覚がフリーマンの全てのワイン、全てのヴィンテージの方向付けをしています。2001年にケンと一緒にフリーマン・ヴィンヤード&ワイナリーを設立した時、彼女はブドウ栽培とワイン造りの世界に没頭し、著名なワインメーカーであるエド・カーツマンに師事しました。現在は、所有畑での有機栽培やパートナーとなるブドウ栽培者の選定から、発酵、澱引き、ロットごとの出来の評価、ブレンドに至るまで、フリーマンのワイン造りのあらゆる行程をアキコが監督しています。彼女の洞察力と洗練された味覚により、フリーマンは冷涼気候のニューワールドワインの偉大なベンチマークのひとつとなり、彼女自身もまた才能溢れるワインメーカーとしての地位を確立しました。

 

赤星映司ダニエル

赤星映司ダニエルは、幼少期を過ごしたチリで、夕食の席でワインを楽しむ父の姿を見ていたことを懐かしく思い出します。数年後、大学に通っていた彼はひらめきました。生物学の専攻とワインへの情熱を融合させることで、ワインメーカーの道を目指せると気づいたのです。
カリフォルニア州立大学フレズノ校で醸造学の修士号を取得後、ナパでワイン造りを始め、ナパ郡とソノマ郡の複数のワイナリーで経験を積み、これまでワインメーカーとして17年のキャリアを有しています。

映司がフリーマン・ワイナリーと初めて出会ったのは10年前、フリーマン・ピノ・ノワールを口にした瞬間で、その味に心を奪われました。それから10年、今や彼はアキコとケン・フリーマン夫妻と共に醸造チームの一員となっています。
映司はフリーマンへの加入に運命を感じています。
彼は19世紀末にソノマ郡でワイン造りを始め、カリフォルニアワイン産業の発展に重要な役割を果たした日本人移民・長澤鼎の子孫なのです。
英語に加え、映司はスペイン語と日本語を話します。