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2026.01.14

会員特別講演会「言葉で時代と世界を紡ぐ ― 翻訳家ピーター・J・マクミランの哲学」

国際文化会館では、会員間の交流等を目的とし、各界で活躍されている方をお招きした「会員特別講演会」を実施しています。

2026年最初となる会員特別講演会では、翻訳家で詩人のピーター・J・マクミラン氏をお招きして開催いたします。

 

『万葉集』や『百人一首』などの古典文学作品は、数百年の時を超えてなお、多くの人に親しまれています。
しかし、その豊かな世界を異なる時代や言語、文化の人々に伝えるには、単なる言葉の置き換えだけでは届かない部分があります。

作品に込められた感性や情緒、時代背景をどう読み取り、再構築していくのか。
翻訳には、創造的な挑戦と深い洞察が求められます。

今回の特別講演会では、日本の古典文学が持つ魅力を、翻訳という切り口から改めて見つめ直します。
お迎えするのは、アイルランド出身の翻訳家・詩人、ピーター・J・マクミラン氏です。

マクミラン氏は長年日本の古典文学を研究され、『百人一首』や『伊勢物語』の英訳を手がけてこられました。
その文化的功績が認められ、2024年には旭日小綬章を受賞。
さらに本年は皇居・宮殿での歌会始の召人を務められるなど、日本文化に対する深い理解と貢献で知られています。

また、各種メディアへのご出演や、ドラマ「ばけばけ」の英題 “THE GHOST WRITER’S WIFE” を考案されるなど、幅広い領域で活躍されています。

今回の講演会では、マクミラン氏に日本文学を翻訳することの難しさや魅力、翻訳という営みの今後についてお話しいただきます。

ご講演後には、質疑応答や懇親会も開催いたします。
日ごろ古典文学に親しんでいる方はもちろん、異文化理解、国際交流に興味のある方にもお楽しみいただける内容です。
日本の言葉と世界の感性が交差する豊かなひとときを、ぜひご一緒にお過ごしください。

スピーカー:ピーター・J・マクミラン(翻訳家・詩人)
日 時:2月18日(水)6:30~8:45 pm(終演後~8:45 pm懇親会)
会 場:岩崎小彌太記念ホール
用 語:日本語(質疑応答は英語も可、いずれも通訳なし)
対 象:会員ご本人様とそのお連れ様、一般
※会員の方は当日、会場前の受付にて会員証のご提示をお願いいたします。

会 費:
会員ご本人様とお連れ様お一人まで 6,000円/名
一般8,000円/名
※いずれも懇親会費込み(軽食とお飲み物をご用意します)

受付開始日時:
会員受付:1月16日(金)10:00
一般受付:1月22日(木)12:00
※一般受付は限定枚数のみで、会員受付で満席となった場合は実施いたしません。

お申込:
Web:本ページ下部の「お申込みはこちら」よりお申し込みください(外部チケットサイトに遷移します)。
お電話:03-3470-9115(国際文化会館会員事業部)までお申込ください。
※お電話の対応時間は平日9:00 am~5:00 pmです。

お支払い方法:
Webからのお申込:クレジットカード/デビットカード/プリペイドカード/銀行振込/コンビニ・ATMでお支払いいただけます。
お電話でのお申込:銀行振込/クレジットカードでお支払いいただけます。
※銀行振込やコンビニ・ATMでのお支払いでの振込手数料につきましては、ご負担をお願いいたします。

キャンセルについて:
お申し込み後のキャンセルにつきましては原則として承っておりません。
ご承知の上、お申込みいただきますようお願い申し上げます。

登壇者プロフィール

ピーター・J・マクミラン
Peter MacMillan

アイルランド生まれ。アイルランド国立大学を卒業後渡米し博士号を取得。現在は東京大学非常勤講師、相模女子大学客員教授、武蔵野大学客員教授、昭和女子大学客員教授を務める。2023年、JICA初の文化担当講師に就任。2008年に英訳『百人一首』を出版し、日米で翻訳賞を受賞。その他の著書に、Penguin Booksより『The Tales of Ise』、『One Hundred Poets, One Poem Each』を発売。また日本での著書に、『英語で味わう万葉集』、『謎とき百人一首 和歌から見える日本文化のふしぎ』、『英語で古典 和歌からはじまる大人の教養』、『シン・百人一首 現代に置き換える超時空訳』など多数。2024年、NHK「100分de名著」で百人一首の指南役を務める。その他番組に多数出演。同年、外務大臣表彰受賞。また秋の叙勲にて旭日小綬章受章。

2025年、宮中歌会始にて召人控を務める。