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2024.10.17

【参加申込み受付中】IHJ Cultural Lobby異種間クロストーク#5「これからの情報文化戦略と建築―アジア太平洋の視点」

IHJ Cultural Lobby異種間クロストーク#5
「これからの情報文化戦略と建築―アジア太平洋の視点」

国際文化会館ではアートウィーク東京の会期に合わせ、異種間クロストークを開催いたします。
第5回の異種間クロストークは、簡潔な形式美と、木などの自然素材を活用し、その土地の環境・文化に溶け込む建築で多くのコミッションを受け、欧米やアジアなど世界で今最も活躍されている建築家の一人隈研吾氏と、国際文化会館理事長で、Twitter本社副社長・日本代表取締役会長やOpenAIシニアアドバイザーを歴任してテクノロジー界にも精通する近藤正晃ジェームス氏に、お二人の豊富な経験が交差した先に見る社会、そこでアートとデザインが占める役割について意見を交えていただきます。

日時: 11月6日(水)10:30 -11:30 am (開場:10:00 am)
会場: 国際文化会館 地下1F樺山・松本ルーム
スピーカー: 隈研吾(建築家)× 近藤正晃ジェームス(国際文化会館理事長)
モデレーター: 長谷川祐子(国際文化会館アートデザイン部門ディレクター、金沢21世紀美術館館長)
言語: 日本語(通訳付き)
参加費:一般3,000円、国際文化会館会員・学生2,000円
*会員配偶者・パートナーの方も会員チケットをお求めください。その他の会員ご同伴者様は一般価格で承ります

隈 研吾(建築家)

写真1954年生。1990年、隈研吾建築都市設計事務所設立。慶應義塾大学教授、東京大学教授を経て、現在、東京大学特別教授・名誉教授。50を超える国々でプロジェクトが進行中。自然と技術と人間の新しい関係を切り開く建築を提案。主な著書に『隈研吾 オノマトペ 建築 接地性』(エクスナレッジ)、『日本の建築』(岩波新書)、『全仕事』(大和書房)、『点・線・面』(岩波書店)、『負ける建築』(岩波書店)、『自然な建築』、『小さな建築』(岩波新書)、他多数。

近藤正晃ジェームス(国際文化会館理事長)

写真慶應義塾大学経済学部卒、ハーバード経営大学院修了、イェール大学ワールドフェロー。政策分野では、東京大学医療政策人材養成講座および日本医療政策機構を共同設立した後に、内閣官房参事官・内閣府本府参与を経て、アジア・パシフィック・イニシアティブ専務理事を務めた。テクノロジー分野では、Twitter 日本代表、東アジア代表、Twitter 本社副社長を経て、シリコンバレー・ジャパン・プラットフォーム共同議長および世界経済フォーラム第四次産業革命日本センター代表理事を務めた。社会事業分野では、TABLE FOR TWO、教育支援グローバル基金ビヨンドトゥモローを共同設立。アジア・ソサエティ・ジャパン・センター代表理事兼グローバル評議員。世界経済フォーラムYoung Global Leader、アジア・ソサエティAsia 21 Fellow、稲盛財団イナモリ・フェロー、ボッシュ財団 Weizsacker Fellow 等に選出。現在慶應義塾大学医学部訪問教授も務める。

モデレーター

長谷川 祐子

はせがわ ゆうこ

アート・デザイン ディレクター



アーカイブス

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