プロフィール

1940年東京都生まれ。東京工業大学理工学部卒。ぐるなび取締役会長・創業者、株式会社ＮＫＢ取締役会長・創業者、公益財団法人日本交通文化協会理事長。文化功労者。

東京工業大学大学院イノベーションマネジメント研究科客員教授(2005年～2012年)、東京大学生産技術研究所顧問研究員(2008年～2010年)、東京藝術大学経営協議会委員(2010年～)、お茶の水女子大学長特別顧問(2015年～2021年)、一般社団法人蔵前工業会・相談役。東京工業大学名誉博士、お茶の水女子大学名誉博士。

省庁・自治体関連において、内閣府規制改革会議委員、内閣府パーソナルデータに関する検討会委員、総務省情報通信審議会2020-ICT基盤政策特別部会臨時委員、多言語音声翻訳高度化のためのディープラーニング技術の研究開発アドバイザー、文化庁文化審議会文化財分科会企画調査会委員（会長代理）等を歴任。現在、国土交通省VISIT JAPAN大使、内閣府経済財政諮問会議 政策コメンテーター、東京都 東京の観光振興を考える有識者会議委員、都市を愉しむグランドデザイン研究会委員、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構アドバイザリーボード副委員長など。

交通文化賞(運輸大臣表彰)、東京都功労賞、社団法人日本広告業協会功労賞「経済産業大臣賞」、The Harvard Business School Club of Japan Entrepreneur of the Year Award for 2009、財界研究所　経営者賞、「情報通信月間」総務大臣表彰、ポーター賞、技術経営・イノベーション賞 会長賞、大倉喜七郎賞、吉田秀雄賞などを受賞。

主な著書に、『貢献する気持ち －ホモ・コントリビューエンス－』(2001年)、『ぐるなび「No.1サイト」への道』(2006年)、『HOMO CONTRIBUENS －THE NEED TO GIVE AND THE SEARCH FOR FULFILMENT－』(2008年)、『奉献心―人之本能』(2009年)、『やらなければならないことは、やりたいことにしよう！』(2010年)、『パブリックアートについて語り合う。』(2014年)、『東京の多様性』(2020年)、『東京"偏愛"論』(2023年)など。