プロフィール

慶應義塾大学卒。2001年「NPOカタリバ」を設立し、代表理事に就任。
10代と親や先生以外の「ナナメの関係」を教育の力に変えようと、探究活動や校則検討、震災・貧困・不登校の支援など対話を通じた公教育改革を実践している。
2011年東日本大震災で被災した子どもたちをハタチになるまで支援する「ハタチ基金」を設立し、代表理事に就任。2017年都市部の高校生が地方の公立に国内越境留学する新しい形を提案する「地域・教育魅力化プラットフォーム」を設立し、理事に就任。
文部科学省中央教育審議会委員、こども家庭庁「こどもの居場所部会」委員、東京大学経営協議会学外委員、東京都「学校外での子供の多様な学びに関する有識者会議」委員、朝日新聞パブリックエディター。
著書に『NPOカタリバがみんなと作った　不登校ー親子のための教科書』（ダイヤモンド社、2023年）。