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異種間クロストーク

国際秩序の変化や、AI、気候変動、DE&I推進など検討すべき課題も山積みの現代社会において、共感やコミュニケーションをもたらす「アート」の智慧が、文化や政治経済、科学などの分野をまたいで社会をつなぎ、分断の現在に対して文化・芸術の役割を斬新な視点から語り、共有することを目的としています。

異種間クロストークとは

今日の世界では、ウクライナやガザをはじめ多くの場所で秩序の均衡が失われ、回復の見通しが立っていません。また生成AI、気候変動、DE&I推進など、検討すべき課題も山積しています。国際文化会館アート・デザイン部門が実施する異種間クロストークでは、共感やコミュニケーションをもたらす「アート」の智慧が、文化や政治経済、科学などの分野をまたいで社会をつなぎ、分断の現在に対して文化・芸術の役割を斬新な視点から語り、共有することを目的としています。

第6回「宇宙をめぐる国際政治とアート」
緒方壽人、松田聖大(Takram Japan株式会社)× 鈴木一人(IOG地経学研究所長)

スピーカー:緒方壽人、松田聖大(Takram Japan株式会社デザイン・エンジニア)× 鈴木一人(IOG地経学研究所長/東京大学公共政策大学院教授)
モデレーター:長谷川祐子(国際文化会館アート・デザイン部門ディレクター

イーロン・マスクから教育普及の課題を解決するインドの宇宙開発まで!
JAXAのH3ロケット軌道可視化システムなど、さまざまな宇宙関連プロジェクトに携わってきたデザイン・イノベーション・ファームTakramの緒方壽人氏と松田聖大氏、そして『宇宙開発と国際政治』の著者である鈴木一人IOG地経学研究所長をお迎えしました。遠く離れた宇宙で何が行われているのか、その伝え方や横断的な領域の考え方について迫りました。

緒方 壽人(Takram Japan株式会社デザイン・エンジニア)

デザイン、エンジニアリング、アート、サイエンスまで幅広く領域横断的な活動を行うデザインエンジニア。東京大学工学部卒業後、国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)、LEADING EDGE DESIGNを経て、Takramに参加。主なプロジェクトは、「HAKUTO」月面探査ローバーの意匠コンセプト立案とスタイリング、NHK Eテレ「ミミクリーズ」アートディレクション、21_21 DESIGN SIGHT「アスリート展」展覧会ディレクター、SKINCARE LOUNGE by ORBISのブランディングと体験デザインなど。2015年よりグッドデザイン賞審査員。近著に『コンヴィヴィアル・テクノロジー』。


松田 聖大(Takram Japan株式会社デザイン・エンジニア)

ソフトウェアエンジニアリングからブランディング、プロダクトデザインなどを手がける。1986年京都生まれ。文字の技術に興味を持ち、デジタルタイポグラフィにおいて未踏IT人材発掘・育成事業スーパークリエータ認定。慶応義塾大学環境情報学部卒業。東京大学大学院学際情報学府中退。大学研究員、ITスタートアップなどを経て、2013年よりTakramに参加。主なプロジェクトに、H3ロケット飛行状況表示システム「H3 FIP」デザイン・開発、freeeリブランディングのディレクション、TAMRONレンズシリーズのプロダクトデザイン、受賞歴としてグッドデザイン賞、Red Dot Design Award、iF Design Awardなどがある。


鈴木 一人(IOG地経学研究所長/東京大学公共政策大学院教授)

立命館大学大学院国際関係研究科修士課程修了、英国サセックス大学大学院ヨーロッパ研究所博士課程修了(現代ヨーロッパ研究)。筑波大学大学院人文社会科学研究科専任講師・准教授、北海道大学公共政策大学院准教授・教授などを経て2020年10月から東京大学公共政策大学院教授。国連安保理イラン制裁専門家パネル委員(2013-15年)。2022年7月、国際文化会館の地経学研究所(IOG)設立に伴い所長就任。


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IHJ Cultural Lobby「最近どお? Ça va?」

モデレーター

長谷川 祐子

はせがわ ゆうこ

アート・デザイン ディレクター

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本企画はI-HouseのYouTubeチャンネルにて配信しています。アンバサダー・イン・タウン他、アイハウスに関するプログラムの動画についてはこちらをご覧ください。