プロフィール

慶應義塾大学法学部政治学科を2000年3月に退職。1979年上智大学外国語学部卒、同大学大学院で国際関係論専攻修士課程を修了後、1987年に米国ミシガン大学より国際政治学で博士号（Ph.D.）を取得。平和・安全保障研究所研究員、「日韓新時代共同研究プロジェクト」委員、「新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会」委員、防衛施設中央審議会委員、経産省産業構造審議会（地球環境小委員会）委員、「２１世紀日本の構想懇談会」メンバー、経済産業研究所ファカルティーフェロー、East West Center訪問研究員、ソウル大学国際大学院客員教授、Wilson Center Japan Scholar等を歴任。近年の単著に『入門講義 戦後日本外交史』（慶應義塾大学出版会、2019年）、『日本の外交―「戦後」を読みとく』（ちくま学芸文庫、2017年）＜フランス語訳：La Diplomatie du Japon: Un décryptage de l’après-guerre (Paris: Hémisphères Éditions, 2021)＞、『安全保障を問いなおす』（NHKブックス、2016年）、『米中の狭間を生きる　韓国知識人との対話II』（慶應儀塾大学出版会、2015年）、『日本の「ミドルパワー」外交』（ちくま新書、2005年）＜韓国語訳：『일본의 미들 파워 외교』（서울：오름、2006년）、中国語訳：『日本的「中等国家」外交―战后日本的选择和构想』（北京：社会科学文献出版社、2015年）＞。